◆楽しい化粧ライフのために

さて、あなたは今お使いのスキンケア(基礎化粧品)は、お肌に合う物を使っていますか?
また、あなたの肌のタイプや状態を把握していますか?と言っても化粧品のカウンターに行き肌測定をしてまでのことでもありませんが。

せめてご自分の肌が乾きやすい肌なのか、シミができやすい肌なのか?シワができやすい肌なのか?たるみやすい肌なのか?今後の肌は加齢するとどうなるのか?などご自分の肌の皮膚生理や皮膚の仕組みなどを知っておくと、化粧ライフが少し楽しくなるかもしれません。

化粧品は基本的に予防学の考えで造られていますからきちんと正しいケアをすることは、皮膚生理学的にも肌状態のトラブルの緩和にも重要な作用を発揮します。
そういった意味ではぜひ自分の肌の皮膚生理状態を知っておくことをお勧めします。

「あの時こうやっておけば良かったのね~!」と思うことも多々あるかもしれませんが、皮膚は生き物です肌に合う基礎化粧品を正しく使うことでケアが遅すぎるということは無いのですから。

ネット社会の最近は、知りたいことのほとんどは「検索」すれば手に入れることができる時代ですね。でも皮膚生理や肌については、やはり学術的な内容も多く文章で理解することは難しくもあります。

また肌の悩みや対処法についてもどの程度ご自分に当てはめて対応すると良いのかなど意外に難しく感じることもあり、メーカーサイトの化粧品の特徴訴求に依存している方も多いようですね。

せっかくですから、ここで少し私たちの皮膚は、どのような働きや役目をしているのかご紹介したいと思います。

◆美肌のための皮膚カルチャー(教養)

皮膚は実にさまざまな役目を持っているのですが、一言で現すなら皮膚は私たちの体を外界の悪影響から守る『鎧』の役目をしていると言っても過言ではないでしょう。

例えば比較的皆さまも多く耳にする、皮膚生理の「バリア機能」や「保湿機能」と言う言葉。
また、紫外線を浴びて肌が黒くなるのは「皮膚が本来持つ防御機能の結果」など、こういった機能は皮膚の真皮(表の皮膚の先にある肌のハリや弾力を保つコラーゲン等のあるところ)組織を守るために行われる皮膚の防御の役目なのですが、この他にも微生物から肌を守る免疫機能なども持っており、体を守るために重要な役目をしていることが分かります。

また、皮膚は熱が安易に伝わったり体の熱が外に放出されないような機能を持っていたり、皮脂や汗を放出したりなどで体内や肌のコントロールをする役目も担っています。
肌をつくる皮膚の仕組みや役目は実に興味深く奥深いのです。
続きは【美肌の壺】(コラム)に『皮膚の役目とは』にアップしました。