プレス発表の舞台は東京国立博物館の表慶館
クレ・ド・ポーボーテのプレス発表の招待状が届き、開いてみたら会場は東京国立博物館の表慶館だという。近いし(自宅から徒歩で入りぐちまで7分くらい)、あの歴史ある建物に入れると思うとニンマリしてしまいました。
でも、何故ココなのか?と一瞬頭をよぎったものの、雑多な日々に追われそう考えることもなく当日は意気揚々に陸橋を上がる坂道も足取り軽く予定の時間に到着。
表慶館は、明治天皇の皇太子(後の大正天皇)のご成婚の記念に明治42年(1909年)にに建立され、
明治末期の洋風建築を代表する建物として昭和53年(1978)、重要文化財に指定されています。
なので、中に入るととても厳かな気分にり、 さすが最高峰を極めるクレ・ド・ポーボーテの品格とぴったりだと、改めて感心する自分がいました。
会場は、贅沢に幾つかのブースに分かれていて、まず始めは新しく全てが生れ変わった「ルージュアレーブルn」のカラーコンセプト『シノワズリ』の世界観へと導かれ。。。
クレ・ド・ポーボーテ2017のクリエーションテーマは「Chinoiserie Chic!」
「シノワズリ」とは、装飾美術の工芸品や調度品、服飾、雑貨などにおける中国風様式をさし、18世紀にヨーロッパで、を中心に草花、動物といった自然をモチーフとした左右非対称などエキゾチックで神秘的なデザインなどのインスピレーションの源となり流行しました。
このシノワズリのテーマは、現代でも最先端のデザイナーやクリエーターたちに刺激を与え続け、毎年大胆かつ繊細で洗練を極めた美の世界を展開していますね。
私も個人的に大好きな世界観なので、会場で12色それぞれのカラストーリーが紹介される度に、胸がときめくのです。
ここで、新「ルージュアレーブルn」のカラーを収めた写真で見てくださいね。
カラーは、照明の色できちんと出ていませんので、あくまでも、なんとなくイメージで!
12色発売になるカラーとクリエーションのネーミング
クレ・ド・ポーボーテ ルージュアレーブルn 12色 各4g 希望小売価格 6,000円(税抜)
クレ・ド・ポーボーテ2017秋冬のビューティーテーマ
このカラーストーリーの後はビューティーテーマ「Porcelain Beautey~内に秘められた奥深い美しさ」
をモデルと資生堂トップビューティーアーティストの大久保紀子氏によるメーキャップショーで体感しました。
このレポートは次回に!
しばし、モデルさんの美しさに酔いしれて、直接自分がアーティストにタッチアップしてもらえるブースへ進み、ルージュアレーブルnを付けた途端、頭の中でパチンと納得しました。
それは、美しく洗練されたカラーストリーやカラーは、 クレ・ド・ポーボーテなら、当たり前と言えばそうなのかもしれないが、もっと自分の期待感があったはず。。。
それが、ルージュアレーブルnをつけてもらった途端納得したのです。
なめらかさ、発色、つやが飛びぬけて上質にグレードが高くなっていることに!
そして、ルージュアレーブルnを手にもった時の紅型のフォルムは、その繊細さ使う人が確実に美しく生れ変わる魔法を隠し入れたかのようなフォルムなのです。
ちょっとー、後輩たちよ!なんてすばらしい商品を作ってくれたのかしらと、次回会えるサイエンティストたちをギュっと抱きしめてあげようと思わずにはいられません。
新ルージュアレーブルnは、7月21日のお目見え。
この他同時発売として、
・ライナーリキッドアンタンス思いのままにラインメイクが楽しめるツインアプリケーターのアイライナーが2色と
・オンブルプードルソロ(アイシャドー)に2色色調が追加されます。
どうぞ楽しみにお待ちくださいね。
さて、これらの他に、もう1品私に衝撃なまでの感動を与えてくれた新商品があります。
それは、圧倒的な仕上がりの新次元のファンデーション「ル・フォンドゥタン」
こちらは、本当に新次元です。これまで肌に付けたクリームやリキッド状のファンデーションとは、
あきらかに違う質感と仕上がり、特に正直クリームやリキッド状で完璧に満足のいくモノに出会ったことの無い私が、人生で初めて驚愕に近いファンデーションに出会いました。
ラグジュアリーとか、セレブとかが冠について高級すぎるファンデーション(笑)ですが、もうこうなったら値段はおいておき全ての方に心からご紹介したいと思うのです。
え、お値段は、7色 各30g 希望小売価格30,000円(税抜)です!おほほ^^v
こちらは、また別途レポートをしたいと思います。
お楽しみに!