初対面の印象で損をしない成功へのビジネスメイク
先日、広島にセミナーで出張してきました。
この2月にご縁があったお花の先生の20周年記念イベントで開催したスキンケアセミナーにご参加くださった方からのご依頼でした。
その方は、広島とパリを拠点にオリジナル紅茶の販売などを行っている有能な女性起業家、バリバリと仕事をこなす一方で、ご自身でも官公庁や企業のマナー講師も担当するなど幅広い活動をされています。
今回は、その活動の一環で会員メンバーの皆さまへ“ビジネスシーンのマナーメイク”についてセミナーを開催しました。
お集まりいただいたのは、広島バリバリと会社経営をなさっていらっしゃる女性の皆さま。
年代は40代50代と女性としても脂ののった素敵な方々でした。
ビジネスメイクというと一般的に、入社したての女性などに適用されるものと思う方も多いかもしれませんが、ビジネスを成功させる上ではむしろ年齢を重ねていくほど知っておくと良いメイクの理論や方法があります。
そしてそれは、実はビジネスメイクは“自分をどのように見せるか”を作り上げる女性ならではの究極の“セルフブランディング”で重要なファクターとなるのです。
プロフィール写真は、プロにメイクやヘアーをやってもらって完璧でも実際に会うと、ちょっと違う印象で残念な方っていますよね(笑)
「人は見た目が100%」はドラマのタイトルでしたが、「人は見た目が9割」の竹内一郎氏の同著書にあるように、まず初対面での第一印象は、いわゆる容姿やルックスが好き嫌いを左右するので、ビジネスに少なからずとも影響があるのは間違いないのではないかと考えます。
一方で経営者視点でご自身の会社の社員の方々の整容マナーやメイクマナーを構築する上でも必要な知識となりますので、今回はその観点からもセミナーの内容を構築してお伝えしました。
ビジネスメイクに意識することは3つ
さて、「ビジネスメイク」というとどんな印象を持たれますか?
ナチュラル、自然な~、明るいなどのイメージが湧くかと思います。
もちろんこれらもイメージとして間違いありませんが、基本的にはビジネスでは自分を見ていただく相手がいると言うことから“好感”を持っていただける事を重視する必要があります。
こってり“厚化粧はダメ“だから“ナチュラルが良い“からと言ってなんでも薄く塗れば良いというのでは本当のナチュラルメイクには仕上がらないのです。
ビジネスメイクで作り上げる時のポイントは3つ
これらを意識しながら仕上げるのが誰もが“美しい“という判断基準となることでしょう。
まず、「清潔感」ですが、顔の中で一番大きな面積を占めるのが顔の肌です。
この肌は、年齢を重ねるほどトラブルが多くあったりで、ただただファンデーションを塗るだけでは美しく見えません。
でも、今は化粧品もさまざまな物が開発されていて実は他の部分のメイクよりも簡単に素肌以上の美肌につくり上げることができるのです。
これらを知っているのと知らないのでは、とても損をしているかもしれません。
2つめの目元は、基本的に大きく見せることを意識して清潔感のあるメイクをしますが、忘れてはならないのが「眉」です。
目元のメイクは「眉と目元」が1セット。
特に「眉」は、顔の額縁できちんと整えられた「眉」の方ほど清潔感とともに、説得力は増しますし目元のメイクが生きてきます。
3つめのポイントの「健康的」な印象をチークでつくりますが、日本人はチークがあまり上手ではありません。
でもチークを血色と捉え、その方の持つ骨格にそいながら艶やかに入れることで、素肌以上の美肌が完成して他人から見ると美しい、キレイという感性を引き出してくれる仕上がりになります。
プライベートレッスンでメイクテクを身につけると仕事もプライベートも劇的に変わる
今回の広島のセミナーでは、ビジネスメイクのご紹介は当日のご参加の方お一人に、レクチャーをしながらのデモンストレーションでした。
さすがに皆さま、興味深々でご覧いただきましたがどんどん変わって行くさまに、感嘆の声をあげられていました。
その後数人の方には、肌やチークをリタッチしながらテクニックをお伝えしました。
もちろんご質問も沢山いただきお答えしましたが、やはりご自分のための情報って必要ですよね。
また、次の機会をお約束してわきあいあいのうちにお開きとさせていただきました。
どんな機会でも、必ず聞かれるのがプライベートで教えてもらいたいというお声です。
そんなご要望をお受けしてミルボーテでは、この12月より「プライベートレッスン」のプログラムを追加いたしました。
プライベートレッスンは、こういったお悩みをお一人おひとりのご要望に合わせて解決をいたします。
ぜひ、あか抜けた洗練のメイクができるようになるミルボーテのプライベートレッスンをお選びください。
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