資生堂のシンボルマークは「椿」
そして岩手県の大船渡市、陸前高田市の花も「椿」というご縁。このご縁から「椿」をテーマーに街の復興をお手伝いや、街づくりをすることができたら。。。と資生堂が“夢“を掲げながら復興支援を行っているとの情報を聞き、さっそく「椿の夢」を購入しました。
香りが好きでリビングもベットルームもいくつかのリラクシングフレグランスを使っているので、この「椿の夢」がボディーや、リネン、空間に使うミストと知りなおさら興味がわきました。どんな香りかしら。。。
「椿の夢」の香りは、想像以上に使いやすく好みの香り
リラクシングナイトミストという名前のとおり、とても心地良く優しくさっぱりとしたリラックス感のある香りでした。
この「椿の夢」は、日常生活で使う場面や商品のデザインや使い勝手などを大船渡の30~50代の男女の皆さんと一緒に開発したそうです。資生堂の香りの開発担当は中村靖子さんとのこと。資生堂のアロマコロジーの研究を30年続けている方で、私も資生堂の研究所時代には「香道」について学ばせていただきましたが、作りての顔が見えるのも嬉しく思いました。
もうすぐ3.11。。。この日にちを思うと心が締め付けられ切なくなってしまいます。「椿の夢」のwebサイトの一つのエピソードがありました。
大船渡市の末崎町「中森 熊野神社」の境内にある樹齢1400年とされる日本最古のヤブツバキ(三面椿)。町は何度も津波の被害に見舞われてきましたが、波は三面椿の足元で止まったそうです。
ちなみに、三面椿とは神社創建時に東、南、西に椿が植えられたことから三面椿と呼んでいるそうです。
さて、私は今回3本購入したので、各部屋に常備しておこうと思いますが、「椿の夢」の売上の一部は「椿の里大船渡市」の椿の植樹活動に役立てられるそうです。
webサイトは コチラ